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Site icon imageちちもブログ

日々の徒然

ヨドバシカメラとクリスマスカード。

始発で整理券をゲットできて、12/17の追加販売で念願のPSVRを入手したのでヨドバシカメラのポイントが9,000円ほど溜まった。その溜まったポイントを使って、ヨドバシカメラ.comでクリスマスプレゼントを買おうとしたら、店舗じゃないとポイントをオンラインに引き継ぎできないという衝撃の仕様だったので仕方なく店舗へ。という流れで向かった店舗で今度は逆にヨドバシカメラの店員さんのホスピタリティの高さに衝撃をうけた。という祝日。

まず、全員が元気。説明をめんどくさそうにしないし、丁寧。かつロジカルな説明。価格差がなぜあるかとか実際にはこういう用途だったらこっちの方がいいとか。その程度だけど、しっかりコミュニケーション取れる人が売り場にいてくれるのはありがたい。他の家電量販店だと、インターネットの口コミを片手に、店員さんを疑いながら聞くんだけど、ヨドバシカメラの店員さんは説明が上手かつ嘘ついてなさそうなので信じてしまう。買う側の気持ちになってるんだろうな。サービスとして店舗が存在しているような感じ。

これは売り場の人だけだったらたまにそういう人もいるか、で終わるんだけど、レジの人もテキパキしているし、ポイント引き継ぎも手取り足取りやってくれた。マニュアルで説明してくるとか、誰かに不安げに相談しに行くとか一切なくて、個人個人が自信を持って働いている。すごく好感が持てた。

調べてみたら同じことを業界人が言っていた。

てかヨドバシカメラ売上業界4位なのに営利は1位なんだ。店舗数は少ないけど、営利が良いってことは出店戦略が良いってのと顧客CVが良いってのが効いていそう。店員さんの勤続年数が長くなり、接客クオリティが高いのも。

家電って高額な買い物になりがちだし、結局詳しい人に調べる手間を省いてもらうという点で、リアル店舗の店員さんの活きる道はあるんだろうなと思った。即日入手可能という点でも、大きさや重さを現物で確かめたいという需要があるという点でも、リアル店舗至上主義な人はまだ多いだろうし、そういう人をオンラインショップに誘導するために、ロイヤルカスタマーだけビデオチャットで店員さんと相談できるとか良さそう。そうしたら結構安心してオンライン購入する人も多いんじゃないかな。

あと、クリスマスプレゼントに付けるクリスマスカードって意外にその辺に売ってないし、それだけ買いに行くの面倒だなと思って、ふと、投げ込みチラシがクリスマスカードとして使えたらいいなーと。投げ込みチラシがクリスマスカードとして使えるような感じになっていて、右下には「Hoge社がみなさまの素敵なクリスマスをお祝いいたします。」みたいな文言つけて。ブランディングによさそう。どっかやってないのかな。クリスマスギフトで10%OFFセール!とかっていう投げ込みって見られずに捨てられちゃうんだからさ。