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Site icon imageちちもブログ

日々の徒然

いろんなタバコ。

タバコって関連情報を調べようとすると、くっそ怖いガン患者の画像ばっか出てくるし、自分自身は急性ニコチン中毒になってしまうらしく、頭が痛くなったり気持ち悪くなったりすることが多いのでタバコには向いていないんだけども。次の日、喉が痛くなるんだけども。

だけど気になるんだよなあ。元は自生していた、タバコの葉っぱに火をつけて自然を楽しむという行為がなんともリラックスさせてくれるというか。

「オン・ザ・ロード」で、出てくる人たちが本当にうまそうにタバコを吸っているのを観て、アメリカンスピリット吸ったっけな。

フレーバー紙タバコ、嗅ぎたばこ、葉巻(シガー)に近いもの、水タバコなど、最近気になっているタバコ関連のものをメモ。

フレーバータバコ

普通のタバコを美味しいと思ったことはないけど、果物の香り(味)がするものは楽しい。フレーバー系のタバコってニコチンタール重めのものが多いけれど、なんでだろうか。肺に入れずにふかすような感じでコーヒーと共に楽しんだりしている。軽めのフレーバー系タバコ無いかな。

「キャプテンアーク・ワインベリー」

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タール:6mg、ニコチン:0.4mg

10本で210円。アークシリーズでこいつだけ箱がちっこい。

フィルターにぶどうエキスみたいなのが塗られていて、咥えた瞬間に甘いぶどうの味がする。そこに火をゆっくりつけて鼻から抜かすと、甘いぶどうを燃やした香りがして心地よい。今のところこれが紙タバコでは一番好き。

wikiによると、アークシリーズは、

もともとは売れ残ったパイプたばこの葉を紙巻にして再利用したものが始まりと言われている。

だそうな。ちょっと高貴な感じだ。

「アーク・ロイヤル・アップルミント」

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タール:9mg、ニコチン:0.8mg

若いリンゴのようなフレッシュな香りがほんのり。煙にはそこまで香りがついていないような。吸いはじめ部分がほんのりリンゴ味という感じ。

「アーク・ロイヤル」

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タール:18mg、ニコチン:1.2mg

バニラといわれて期待したけど、自分にはわからなかった。タバコ自体を火をつける前に嗅ぐとわかるけど、火をつけると「バニラ?」という感じ。普通の紙タバコに比べたらするんだろうけど。シガーのバニラとかに比べたら物足りない。

「アーク・ロイヤル・スイート」

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タール:9mg、ニコチン:0.8mg

チョコレート味。うん。わかる気がする。煙とうまくマッチングしているのかな。嫌じゃない。

「ジャルム・バリ・ハイ」

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タール:22mg、ニコチン:1.2mg

トロピカルな感じがとても良く再現されていると思う。パッションフルーツのような香りが強い。火がつくとぱちぱち言うのはなんだろうか。カクテルなんかと合いそう。

ところで、こいつらの公式画像が全然ない。タバコ業界だと個人ワイナリーのような感じなんだろうか。ネット上で宣伝することがどれだけ難しいかがわかる。口コミでほそぼそと売る、みたいな。販売元(輸入販売代行)はのHPに画像すらない。

JTのHPでラインナップみようとしたら、会員登録が必要だった。なにこの厳戒態勢。タバコ調べると、ガン警告の記事やら、何やらがたくさん出てきて、この辺生業にしている人たちは肩身が狭そう。iQOSはかろうじて市民権を得てきているっぽいけど、健康被害が少ないイメージがあるからかな。逆に吸っても平気な気がして、ニコチン摂取量が増えるなんてことは起きていそう。

シガー

シガーと言っても、キューバ産のコイーバとかではなくて、こちらも香りついてるものが好き。どこかで「吸い始めは口で吸わずに、先端を焦がし、そこを燃やすように火をつける。葉巻は温度を高くしないようにして香りを楽しむ。ガスの匂いがつくのでマッチで。」というのをみて、その通りにしている。

「カフェ・クレーム・ブルー」

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この缶にどうやって葉巻が入ってるんだろってかなり疑問だったけど、ミニシガリロなる、紙タバコのちょっと小さい版みたいな葉巻が入ってる。カフェ・クレームシリーズはどれもまろやかで美味しい。特にフレーバーによる味の違いはわからないかな。

「フィリーズ・シガリロ・ハニー」

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はちみつ...まあわかならなくはないけど、ちょっとビリっとする。かなり甘ったるいのを想像していたけど、キレが良かった印象。

「フィリーズ・シガリロ・チョコレート」

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これはかなりチョコレートを再現できている。好き。ゆっくり吸うのがコツ。チョコレートを煙にして吸っている感じ。

「ブラックストーン・チップ・チェリー」

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チップ付きは好かなかった。味も変わる(気がする)。

「スイッシャー・スイート・リトルシガー・チェリー」

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フィルターが付いているので紙タバコのように吸える。加えた瞬間、チェリーシロップが口に広がる。煙も重いので口の中で香りを楽しむには良い。インドネシアとホンジュラス産の葉っぱが使われているそう。ホンジュラス、メキシコの下か。

「ブラックストーン・チェリー・フィルター」

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上のスイッシャーより煙がタバコ寄りの軽い感じ。味は、目をつむったらスイッシャーとの違いはわからないかも。

「ブラックストーン・ストロベリー・フィルター」

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煙の香りはチェリーに近い。ストロベリーはフィルターの味かな。チェリーの方がスモーキーな感じで好き。

「バックウッズ・スイート・アロマティック」

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タバコを楽しむきっかけになったのがこれ。フロリダのホテル近くのグローサリーで買って、海岸で吸ったなあ。たしか安かった。

湿温管理が香りを左右する系の高級葉巻、シガーバーでちょっと吸ってみたい。1本3000円くらいしそうだけど。いろんな味試そうとすると意外にお金かかるし、1本から試し吸いさせてくれるところ無いのかな。

あったw とおもったら閉店してたっぽい。残念。儲からなかったのかな。飲食だから人気が出なくて終わった系かな。女の子が手巻きしてくれるとかガールズバーみたいなもんなんだろうけど、紙ぺろってするから、よりエロい。抵抗ある人は「水で」とか言えるのかな。マックのスマイルみたいなもんかな。

嗜好品って、ピンからキリまであって、スタバのコーヒーでいい人から、会員制のコーヒーラウンジでコーヒー豆キープしてもらって1杯2000円くらいのコーヒー飲んでる人までいる。酒、タバコ、コーヒー、お茶。お茶良いな。お茶の会員制ラウンジ。嵐山のような風景を観ながらお茶飲むとか最高そう。都会だと難しいのかな。西東京まで出れば良さそう。古民家カフェで「ある夏休みの1日、冷緑茶と甲子園のティーセット」なんて、郷愁漂う。

紅茶はこんなのあった。ファーストフラッシュとかなんたらとかあるんだよな。産地や時期が限りなく限られていて、とんでもなく貴重な紅茶。

嗜好品の会員制クラブとか、楽しむシーンとか含めてもっと掘れそうだな。シーシャバーが流行っているのは種火。

嗅ぎたばこ

これは試したこと無いけど気になっている。

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dマガジンで読んだ「GoodsPress」で見かけて気になってる。タバコって香りだから、香りが楽しめれば形は問わない。周りに迷惑をかけずにニコチンと香りを楽しむってのがiQOSで価値観として根付いているのでまああるかも。インドで噛みタバコ噛んでる人がめちゃ多くて道が汚れてたり、軒並み噛んでる人の歯が抜けてたり、汚れてたりしてちょっと噛みタバコは...って思ってたけど。嗅ぎたばこも口の中にずっと入れていると、吸い殻は汚くなりそうだから、携帯灰皿必須だな。飛行機とかで楽しめるからいいね。

煙から開放されることで吸える場所やシーンが広がると考えると、新しい商品のアイデアも出てきそう。食後のデザートワインならぬ、食後のデザートシガー(煙なし)とか。ニコチン摂取しなくても楽しめそうだし。アロマ的な。脳が落ち着くような香りだったり、満腹感を緩和したり、より幸福度を高められる香り(むしろこの場合は煙なのかな?)を提供するとか。

シーシャ

近年はエスニック料理が食べられる店だと吸えたりする。今手元にあるのはafzalのグレープ。

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シーシャって家で吸うと1時間くらい吸えるんだけど、これは葉っぱをたくさん入れているからだと思う。店だと15分位で500円って感じだけど、葉っぱ少ないんだろうな。ただ、炭を起こしたり、煙をくぐらせて黒くなった水を片付けたりしないとイケないので、そのへんはサービス料だな。

刻みたばこ(キセル)もチャレンジしてみたい。お香まぶすって、どんな香りになるんだろうか。

嗜好品、奥が深い。