第二弾はゲームではなく鑑賞VRのこちら。
視点:固定
ジャンル:鑑賞
発売日:2018/3/12
開発:Project Flight School, LLC.
価格:660円
酔わない度:まったく酔わない。
※モーションコントローラー非対応
VRもマルチプラットフォームが当たり前になってきた。とはいえ多いな。テストとか、対応コストがめちゃめちゃ膨らんでくるだろうな。
基本的に目の前で起こることを眺めている系のコンテンツ。長くても30分くらいで終わる。世界観がレトロかつ不思議なので好きな人はずっと浸っていたい気持ちになる。電車に乗り込んだ状態のビューが主。キャラが突然目の前に現れるシーンが多くて”ドキッ”とすることが多かったので心臓の弱い方にはそこまでおすすめしない。
敢えて紹介したのはコンテンツの進み方が面白かったため。コンテンツ自体はまあ65点という感じ。いきなり説明もなしにコンテンツが始まり、「むむ?なんだここは?」と周りを見渡すと、エフェクト変化で視線移動のアフォーダンスが出てくる。以後同じ動作で進んでいく。コントローラーは一切不要で視線移動でこういった形でいろいろな方向を見させるのは面白いと思った。コンテンツ出現範囲もかなり広く、270度くらいあった印象。とはいえ1,000円以上だったら買わないかなぁ。
CEOが映像スタジオ出身で映画とかも作ってたみたい。
ここの開発元は他にも「Island Time VR」とかも出しててちょっと気になる。(クソゲーっぽいけどw)
VRスタジオは同じ技術でAR作れるから何かしら作ってること多い。画像認識の部分はライブラリ化してきていて専門技術はそこまで必要じゃないし作り込みする部分は減るし。結局はアイデア(それを言ったらおしまい)